カテゴリー: Working Holiday

  • フランスワーホリ生活費|渡航後1ヶ月でかかったリアル支出【2025年8月】

    Bonjour! フランスワーホリ中のHarukaです!

    今回はワーホリ渡航後の最初の1ヶ月間で実際にかかった費用について書きます!

    8月の生活状況

    渡航初日はパリに滞在

    パリ到着までの空港で買った軽食や水、そしてパリでの外食費用が主な支出です。また交通費が結構嵩みました。

    Workawayでのキャンプ場暮らし

    滞在状況:フランス・クルーズ県パルサック=リモンデにあるキャンプ場

    ホスト先に着いてからはほぼお金を使わずに過ごすことができました。ここで使った費用は、日常で使う水やトイレットペーパー、たまに飲むコーラなど。またキャンプ場が有料で提供しているドリンクやアイスを食べた分の食費が少しかかりました。それでも都市部での生活費と比べればだいぶ費用を抑えることができていると思います。

    2025年8月の支出まとめ

    今月の実際にかかった費用は、合計67,806円でした。
    ほとんどが移動で使った交通費になりました。

    費目別支出一覧

    費目金額
    食費2,586
    外食費4,418
    生活費(日用品)5,834
    交通費18,658
    通信費3,417
    その他32,893

    費目の説明

    • 食費は主にパリでの滞在で利用したスーパーで買ったもののみ。外食費は空港で食べたコーヒーやサンドイッチなど。
    • 生活費にはキャンプ場で食べたドリンクやアイス、トイレットペーパーや水が含まれます。
    • 一番大きい支出が交通費になりました。パリからGuéretまでの電車は事前に予約していたのですが、日付を間違って予約していたことに当日の朝気づき、再予約したため別途費用がかかりました。ミスがなければここはお金がかからなかった部分です。
    • 通信費はFree mobileで買ったSIM代です。1ヶ月のプリペイドプランで購入しました。
    • その他はキャンプ場に滞在中に購入したフランス語やドイツ語のテキストブックとこのブログを開設するために契約したレンタルサーバー代です。サーバー代は1年契約なので来月以降の支出はありません。

    支出の内訳はこんな感じです

    渡航前に用意したWISEカードがあってよかったです。空港、スーパーで問題なく使えました。

    8月の気づき・振り返り

    • ホスト先の意向でパリでの観光を後回しにしてボランティアを優先してほしいことだったので、おかげでだいぶ生活費が節約できた。
    • 空港で結構食費にお金を使ってしまった。空港価格は高いので我慢するべきだった。
    • ブログ開設費用やサブスクでその他の費用がかかってしまった。ただこれらは1ヶ月限定の費用になると思うので来月以降は節約できそう。
    • WISEカードは普通に使える。手数料も少なめ。
    • 外食費は主にパリで飲んだコーヒー4.50€くらい。これが地方だとどう変わるのかまだ確認できていない。

    次回予告:9月につづく

    次回の9月編はついにフランス人家庭でWorkawayです。こちらもまた小さな街なのであまりお金を使わず、節約して過ごしたいと思います。

  • フランスワーホリビザ申請の流れ|大使館での体験談と必要書類のチェックポイント

    フランスでのワーキングホリデーに必要な最初の関門が、ワーホリビザの申請です。私も実際に大使館で申請をしてきました。この記事では、申請当日の流れ・必要書類の並べ方・よくある質問を体験談とともに紹介します。
    そこで、今回は私自身が実際の大使館で申請した時の様子を書きます。結論からいうと大変あっさり終わりました。

    事前に予約した時間は5月2日(金)の午前10時です。
    なので予約時間に間に合うように、前日に夜行バスに乗って東京へ向かいました。着いたのが午前8時。近くのカフェで予約時間まで時間を潰すことにしました。

    フランス大使館でのワーホリビザ申請|提出当日の流れと注意点

    最後に実際に大使館へ提出しに行った時の流れを教えます。私は2025年5月2日の午前10時に予約を取りました。前日の夜から高速バスに乗って東京へ行き、当日朝8時に到着しました。
    予約した時間を再度メールで確認し、遅刻しないようにしましょう。

    フランス大使館の様子

    入館の手順(セキュリティ・荷物チェック)

    大使館は広尾にあります。私が思っていたよりそこまで厳かな雰囲気ではなく、結構おしゃれな外観でした。入り口はガラス張りで中に警備員さんが見えるので、その警備員さんとアイコンタクトをとって内から開けてもらいます。入り口はセキュリティーで閉じられていますが、ガラス越しに警備員さんとアイコンタクトを取ったら開けてもらえます。

    最初に予約したメール画面とパスポートを見せて、確認が取れたらかばんの中身をチェックされます。この時ぱんぱんに詰められていたかばんを見て「お泊まりですね〜」と言われたので少し恥ずかしかった(笑)…でも大事なのは、すぐにパスポートと予約メールを提示できるようにしておくことです。
    かばんをチェックされた後は、金属探知機ゲートを通って終了です。

    💡 大使館に着いたらパスポートと予約完了メールの画面をすぐ提示できるようにしておく!

    待合室での過ごし方と書類準備

    ゲートを通ってから中に入ると、待合室のような場所でした。
    大きめの木製イスが中央にあり、左側にはフランス語ニュースが映っている画面があり、その近くに証明写真機と壁沿いに書類記入スペースがありました。なので大使館で待っている時間でも多少書類を書いたりすることができそうです。

    中に入ると、特に受付などはなく自分の名前が呼ばれるまで椅子に座って待ちます。
    この時やっておきたいのが、これから提出する書類の確認です。
    まずダウンロードしたチェックリストをみて、リストにある順番に並べていきましょう。
    正しい順番にしたら、一番上にチェックリストをのせればOKです👍

    私の失敗点:書類の順番がバラバラでやり直し

    私は順番がバラバラだったので再度並び替えるようにと言われてしまいました。
    書類の順番が揃っていないと、提出してもチェックリスト通りに並べ直してくださいと言われてしまい、再度並び直しになります。

    💡 ビザ申請書類はチェックリストの上から順番に並べ替えておくこと!

    フランスワーホリビザ申請時の書類提出と面接質問例

    入って右側に大使館職員が受付をやってるスペースがあります。そこにいって書類を提出します。

    ワーホリ滞在についての質問

    ビザを提出する際に、職員の方から「ワーキングホリデービザで何をする予定ですか?」等の質問をされると思います。恐らくこのあたりは人によって聞かれる内容が少し異なると思います。
    私の場合は上記のように質問されたので、滞在計画書に書いた通り、「現地の日本食レストランで働いて、フランス語力を向上します」と答えました。

    とりあえずこれでオッケー👌でした。マイクに向かって言うので少し緊張しました。たぶん他の人にも聞こえていたかもしれませんがその人たちとは一生会わないと思うので恥ずかしがらずに言いましょう。

    出国予定日は全ての書類で統一する

    申請書類で大事なことは、書類に書いた出国予定日が他の書類(宣誓書や海外保険など)と同じ日になっているかどうかだと思います。
    恐らくフランスワーホリビザでは申請時点で1年間を包括している海外保険証明書が必要になるので、この保険に書かれている出国予定日を基準として、宣誓書やビザ申請書の予定日と合わせておく必要があります。

    なので書類をチェックする時はこの出国予定日が全ての書類で同じ日になっているかを見ておくとよいと思います。
    もし異なっていても、受付の時に修正するように言われるので大丈夫です。

    ビザ申請完了!申請から発給までの日数

    これでワーホリ最大の関所である、ビザ申請手続は完了です。無事に書類が受理されたら「あなたはビザを申請しましたよ」的な紙を1枚もらいます。
    あとは無事に発給されるのを待つだけ。

    わたしの場合(GW前に申請→1週間後に発給)

    私が申請した日はGWの祝日前でした。なのでGWをはさんでだいたい1週間程度でビザが発給されました。この祝日を除くとおおよそ2〜3日程度でパスポートが返却されたことになります。なのでビザ申請の繁忙期(7月・8月)以外なら数日で返却されるでしょう。

    まとめ:これから申請する人へのアドバイス

    • ☝️予約した時間を再度メールで確認し、遅刻しない
    • ☝️大使館に着いたらパスポートと予約完了メールの画面をすぐ提示できるようにする
    • ☝️ビザ申請書類はチェックリストの上から順番に並べ替えておく
    • ☝️出国予定日が全ての書類で同じ日になっているかを確認する

    À bientôt 👋🏻

  • 31歳からのフランスワーホリ日記|Workawayで地方暮らしを始めました

    こんにちは、はじめましてHarukaです。

    2025年8月現在、私はフランスの地方・Parsac-Rimondeix(パルサック=リモンデ)という地域にあるキャンプ場でボランティアをしながら暮らしています。ワーキングホリデービザを使ったフランス滞在のリアルな体験を、このブログで記録していきます。

    現在、滞在しているホストはWorkawayのサイト経由で見つけました。
    Workawayをつかってどうやってホストを見つけたのかはおって別の記事で書きたいと思います。

    ワーホリを選んだ理由

    2023年から学びはじめたフランス語をより実践で使うべく、フランス語の国へ渡航することにしたのです。という名目ですが、本当の理由は一生に一度使うか使わないかのビザである”ワーキングホリデー”ビザを使ってみたかったのが正直なところです。
    また海外で普通の生活がしてみたいという気持ちもありました。

    約2年間学んできたフランス語学習も中級レベルが見えてきたことで、このあたりで実際に現地へ行ってもっと語学力を伸ばそう、海外で長期間滞在してみようと思い立ち、ワーホリビザを選びました。

    ここで、私について少し自己紹介🤏

    自己紹介

    1994年生まれ、今年で31歳になります。
    大学卒業後はウェブ系の会社でデザイナーとして働きつつ、英語学習をはじめとして語学学習を趣味としていました。
    大学の頃に英語を独学で学び直し、交換留学でスコットランドへ。就職してからは英語学習を疎かになっていましたが、2019年ごろから再度英語を学び直し。
    TOEIC, IELTSを受けてみて、なんとかB1レベルを維持しているところ。
    渡航前のTOEICでようやっと800点を超えることができました。

    フランス語学習歴

    これまでにスペイン語を学んだり、フランス語を始めてみたりしましたが、現在はフランス語学習を継続することができ、仏検準2級まで到達しました。今年の3月に初めてDELF A2を受験、70点を取ることができ無事に合格できました。

    せっかくWorkawayに登録料を払ったことだし、普通のワーホリとは違うフランス地方の街を中心に巡る移動の旅にしようと思っています。
    このブログでは、そんな地方暮らしの様子を日々綴ります。
    ぜひ購読&フォローお願いします!また投げ銭機能も備えています!
    もし応援していただけると、フランス生活の大きな力になります!

    それでは。À bientôt!