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  • ワーホリで滞在費を抑えるにはWorkawayがおすすめ!

    ワーホリで滞在費を抑えるにはWorkawayがおすすめ!

    フランスをはじめ、海外でワーホリをすると一番お金がかかるのは家賃。でも実は「住居費・食費ゼロ」で海外生活できる方法があるんです。それがWorkaway!

    https://www.workaway.info


    渡航先の国で、外国人として都市部の空き部屋を探すことは、都市部への人口集中やそれに伴った住宅価格の高騰などで非常に厳しくなってきています。
    特に大学が始まる9月前の部屋探しは地元の人にとっても部屋探しが難しくなる時期です。

    私自身も渡航前に、大きな不安を抱えていたのが現地での住居探しでした。渡航先で身寄りも、縁もなくゼロから部屋を探して、さらに2ヶ月分の家賃を出すとなると資金が厳しくなりそうと感じていました。

    そこでなにか家賃を削減できる方法はないかと探したのが、WWOOFという農家の家でファームステイをするマッチングサイトでした。ただ農作業もあまりやったことないので、WWOOF体験者のブログをしばらく読んでみて、似たようなサイトでWorkawayがあることを知りました。

    Workawayとは?ワーホリで家賃ゼロ生活できる仕組みと体験談

    前者のWWOOFが主に農家でのファームステイに比べて、Workawayで募集しているボランティア仕事は、農作業以外に子供の世話をするオーペアからガーデニング、家の修繕、家事、ペットやアニマルフェアの世話など多岐に渡ります。

    実際の仕事内容

    実際に私が滞在しているキャンプ場でやっている仕事は、キャンプ場にある共有エリアの掃き掃除、キッチンの片付け・皿洗いなど、そしてトイレ掃除、子供たちが使ったおもちゃを片付けるなど雑用仕事が多いです。繁忙期には週2〜3回程度ゲストに提供するバーガーを作ったり、ピザを焼くのを手伝っています。

    こうしたホストが手伝って欲しい作業はホスト先によりますが、たいていのことはホストのプロフィールに書いてあるのでよく読んでみましょう。

    ただし、実際にWorkawayを使ってホストを探す場合、先に登録料を払う必要があります。約59$で日本円に換算すると8,719円でした(2025年6月3日現在)
    (登録料は為替により変動します。また過去にWorkawayを行った人の記事を見ると料金は年々上がっているようです)

    メリットとデメリット

    👍メリット👎デメリット
    家賃ゼロ生活! ボランティアと引き換えに住居費・食費がかからない慣れない作業あり オーペアや家の修繕など体力が必要な仕事も
    ご飯つき 朝晩2食〜3食を提供してくれるホストも多い交通が不便 田舎では買い物に車必須、送迎をお願いすることも
    地方なら節約効果アリ 都市部よりもお金を使わずに暮らせる収入が得にくい 地方はアルバイト探しが難しい
    ホストが家族のように 現地の人と深く交流できる

    Workawayでホストを探す時の注意点

    さて、ここからホスト探しをする時の注意点を書いていきます。

    ホスト探しのコツ

    まず自分がどんなふうに渡航先の国で滞在したいかを明確にします。絶対都市部がいいのか、それとも地方の田舎町でもいいのか、過疎地ほどではないがある程度栄えている方がいいのか。そして滞在先で自分が出来そうなこと・出来ないこともはっきり決めておくといいと思います。


    子供の世話は苦手なのでオーペアは避けたい、アレルギーがあるので動物の世話は出来ないなど、このあたりをはっきりと決めておくとホスト探しがグッと楽になります。

    なにせ検索して出てくるホストの数が膨大なので、住みたい地域、滞在方法、できる仕事である程度絞った方が探しやすくなります。

    また一緒に住んでみたい!と良さそうなホストを見つけて、メッセージを送信しても相手からの連絡が返ってくるのに、短くて2〜3日、長くて1週間程度の時間を要するので、複数のホストを並行して探しましょう。だいたい1度に5つくらいのホストを探して、一斉にメッセージを送るのが楽です。


    結構人気なホストだとすぐに埋まってしまうのでレビューでの評判が良くて、レスポンスが早いところは早い者勝ちです。

    さっそくWorkawayに登録して、どんなホストがいるか検索してみましょう!


    アカウントを作成してホストを探すだけなら無料でできます!
    まずは気になる国や都市で検索してみてください。あなたにぴったりのホストがきっと見つかりますよ!